アメリカンホームは、これまで東京で行っていた契約保全業務を6月4日より、富山コールセンター内に移転し、新たに「富山事務センター」を開設した。

同社では以前から、沖縄にコールセンターと事務センターを配置し、顧客対応の連携を図っていた。今後は、富山のコールセンターにおいても事務センターとの連携を図り、沖縄と類似の体制をとることにより、災害時などに沖縄と富山の2拠点にて速やかに相互バックアップが可能になるという。

今回の富山事務センター開設は、1月の沖縄での傷害保険金サービスセンター開設、5月の大阪での医療保険金サービスセンター開設に続く、BCP(事業継続計画)体制強化のための施策となる。同社は顧客の信頼を得て「お客様に選ばれる会社」になることを目指し、引き続き、災害時等でも高い品質のサービスをご提供できるよう、顧客サービス体制を強化していくとしている。

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