公開初日を迎えた映画『劇場版 BLOOD‐C The Last Dark』の舞台あいさつが2日、東京・新宿ピカデリーで行われ、水樹奈々、野島健児、橋本愛、神谷浩史、塩谷直義監督が出席した。

映画『劇場版 BLOOD‐C The Last Dark』の舞台あいさつに立った水樹奈々(左)と橋本愛 拡大画像を見る

同作は、今年で20周年を迎える『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のアニメーションスタジオ、プロダクションIGが総力を挙げて製作したハイクオリティアニメーションムービー。"クールジャパン"として注目を集める『BLOOD』シリーズの最新作で、舞台となる近未来で組織に挑む少女・小夜(水樹奈々)の活躍を描く。

この日は同作で主題歌『METRO BAROQUE』も歌っている小夜役の水樹奈々をはじめ、主要ボイスキャストが勢揃い。テレビシリーズ『BLOOD‐C』から小夜役を務めている水樹は「劇場版になると別人になってしまいました。鼻歌を歌っていたころ(テレビシリーズ)が懐かしいですね」と感慨深げで、共演者から「新しいタイプ」と言われた劇場版の小夜について「テレビシリーズとはアプローチは違いますが、小夜はみんなのために戦っているところが魅力的な女の子です。セリフが限られ、淡々とした中に思わずこぼれてしまった本当の心を匂わせていければと思い、その微妙な力加減が一番難しかったです」と振り返った。

同作で声優初挑戦となった橋本は「初めて声だけのお芝居をすることになり、改めて声優さんを尊敬しました。これまでは動きがあっての台詞だったので、(声優業は)凄く難しかったですね」と周囲の声優陣に尊敬の眼差しを送るも、今後オファーがあったら「機会があればやりたいです」と意欲を見せていた。