英会話スクールを運営するGABA(ガバ)は4月27日から5月7日まで、小学生を持つ保護者1,000名を対象に、「子ども教育に関する保護者の意識調査2012」を実施。インターネットを利用したことがある小学生は約半分、使い道として学校の宿題などが挙げられたという。
同調査では、新学期になっての習い事の開始状況や勉強、周辺のコミュニケーションなどについて聞いている。
習い事についての調査では、「新学年になってから、新しい習い事を始めた」割合は、全体で19.8%、学年別にみると、1年生が最も多く35.5%。3人に1人が新入学を機に新しい習い事をはじめていることがわかった。現在習っているものは、全体では「スイミング」が最も多く、男子はスイミングやサッカーが上位、女子はピアノがトップ。男子はスポーツ、女子は芸術に関するものが人気を集めた。
インターネット利用状況では、利用経験率は46.2%と、半数近い小学生が利用していた。使い道としては「学校の宿題」が3割半ば、「ゲーム」が6割強。小学校6年生の2割は「友達との交流」に利用していることもわかった。
同調査の詳しい結果は、同社のサイトで公開されている。
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