パナソニックグループ エナジー社は5月25日、タリーズコーヒージャパンの27店舗をはじめとした7法人約90ヵ所に、無接点充電パッド「チャージパッド」の導入を開始すると発表した。

「チャージパッド」とは、Qi規格に対応した携帯電話やスマートフォン、モバイル電源を置くだけで、ワイヤレスで電池が充電できる商品。Qi規格に対応した同社独自のムービングコイル方式により、充電パッドの送電コイルが、充電する機器の位置を自動で検出して移動するフリーポジショニング充電を実現している。

無接点充電対応「チャージパッド」「USBモバイル電源」

同日時点で、同商品が導入される法人は、タリーズコーヒージャパン(27店舗)、カフェ・カンパニーの「WIRED CAFE」(11店舗)、オペレーションファクトリー(5店舗)、ファミリーマート(35店舗)、スリーエフ(3店舗)、スピードネイル(2店舗)、ジャンボカラオケグループ(5店舗)。

タリーズコーヒーでの無接点充電パッド利用イメージ