オウチーノ総研は、5月16日から18日まで、住宅購入検討者305人に対してインターネットによる意識調査を実施。住宅購入検討者の6割が、今夏のボーナスを「住宅購入資金(頭金)に充てない」と回答した。

6割の住宅購入検討者がボーナス払いはしないと回答

調査では「今夏のボーナスのうち、どのくらいの金額を住宅購入資金に充てる予定ですか?」という質問に対し、55.2%が「充てない、ボーナスなし」と回答。別の出費が多いので、充当予定がないという回答が多く、ボーナスが住宅購入のきっかけとなっていないことが明らかとなった。

また、今後の住宅ローンのボーナス時払いについての質問では「ボーナスを資金計画に組み込まない」という回答が74.3%と多くを占めた。理由としては「ボーナスを減らされたり、すべてカットという場合もある」が多く、冷静で堅実な住宅購入検討者の姿がうかがえる。その一方、22.8%が「必要額を除いた全額をボーナス払いの原資にしたい」と考えていることもわかった。

同調査によって、ボーナスを住宅購入資金に充てようと考えている住宅購入検討者は少数であることがわかった。住宅金融支援機構による「平成23年度上半期フラット35利用者調査」でも、ボーナス併用償還希望の案件数は全体の約18%にとどまっている。

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