「ヴァーチャルアーティスト Mana」の設定画。(C)北条司

北条司がキャラクターイラストを描き下ろし、小室哲哉がサウンドをプロデュースする「ヴァーチャルアーティスト Mana(マナ)」が誕生。本日5月25日発売の月刊コミックゼノン7月号(徳間書店)にてプロジェクトの始動が明かされた。

月刊コミックゼノン7月号には、北条と小室の対談が掲載されている。アニメ「シティーハンター」の原作者と主題歌を手がけたアーティストとして知られる2人だが、意外にも顔を合わせるのは初。

対談では四半世紀にわたり人気を博してきた楽曲「Get Wild」が生まれた背景や、その魅力について語り合っている。また「Mana」が歌う新アレンジによる「GET WILD」のイメージ、北条の描いたラフ画からインスピレーションを受けて小室が制作した楽曲「SUPERNATURAL」の誕生秘話も披露された。

「Mana」の公式サイトでは、YouTubeにアップロードされた新アレンジの「GET WILD」が視聴できる。フルCGでのプロモーション映像も現在制作中とのことで、今後の展開に期待したい。