海上保安庁、海洋情報を地図上に表示する「海洋政策支援情報ツール」を公開

Sherpa  [2012/05/23]

海上保安庁はこのほど、ビジュアル化した海洋情報を地図に重ねて表示するWebサイト「海洋政策支援情報ツール」の提供を開始した。

同庁は2008年に閣議決定された海洋基本計画に基づいて海洋情報の一元化を進めており、2010年3月には、各関係機関の保有情報をデータベース化したWebサイト「海洋情報クリアリングハウス」を開設している。海洋政策支援情報ツールの提供もこの取り組みの一環で、同庁が保有する海洋情報をビジュアル化して地図上に表現し、直感的に理解しやすい形で公開するというもの。

海洋政策支援情報ツールのWebサイトイメージ

同ツールで閲覧できる情報は、海底地形画像や領海線、船舶通航量、航路標識、海獣類生息地、漁業権設定区域、港湾区域、水深、水温など計52項目。ユーザーは、目的に応じてこれらの情報のなかから必要なものを表示させることができる。

なお、現バージョンはプロトタイプとなっており、今後、ユーザーの要望に応じて情報の追加や表示機能の強化を行うという。

日本周辺の海底地形と領海線

水温と塩分の分布

船舶通航量と漁業権の重ね合わせ

国立・国定公園、動植物生息域と潮汐の重ね合わせ

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