当時のパッシングは相当なものだったと語るシャロン・ストーン (C)BANG Media International

映画『氷の微笑』シリーズなどで知られる女優シャロン・ストーンが過去に脅迫を受けたことがあると明かしている。

1995年からアメリカ・エイズ研究財団のグローバル・アンバサダーとなっているシャロンだが、彼女が慈善活動を始めた当時、人には売名行為だと思われていたと語っている。「ザ・ザ・ガボールの再来だと言われたり、反発はひどいものだったわ。命を狙われたこともあったわ。誰かが私を殺したいと思っていたのよ」

彼女への脅しは真に迫っていたというが、自身に危険を感じながらも慈善活動は意味あることと感じていたため諦めなかったと続けた。「私の人生で最もつらい時期だったわ。用心しないといけなかった。みんな私を傷つけたがったのよ」

しかし、そんな脅迫にも関わらず、シャロンは有名人であるというステイタスを活かして、エイズ啓蒙の目的を推進することができたことに感謝しているようだ。シャロンはライフ&スタイル誌にこう話している。「私が募った基金は有益に活かされてきたわ。私が与えられた才能は、とてもたくさんの良いことを生み出してきたの。本当に素晴らしい気持ちになれるし、その恵みを分かち合えるのがうれしいわ」

(BANG Media International)

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