Sony Tablet Sシリーズ

ソニーは18日、延期していた同社Androidタブレット「Sony Tablet」のシステムソフトウェアアップデートの提供日を決定した。5月24日の午後13時より提供を開始する。

Sony Tabletは、ソニー初となるAndroid OSを搭載したタブレット端末で、9.4型ディスプレイを搭載したSシリーズと5.5型のディスプレイを2枚搭載したPシリーズの2種類を用意。

今回提供されるアップデートでは、OSのバージョンをAndroid 4.0.3に刷新するほか、ソニー製ブルーレイディスクレコーダー内のコンテンツを管理・操作できるアプリケーション「RECOPLA(レコプラ)」を利用できるようにするというもの。

5月24日の午後13時以降、アップデートの通知が開始されるので、そこからシステムソフトウェアの刷新が可能。このほか、「設定」→「タブレット情報」の順に進み、「システムアップデート」をタップしてアップデートすることも可能。

なお、RECOPLAを利用するには、ソニーのオリジナルサイト「Select App」またはGoogle Playストアからアプリをダウンロードする。さらに、Sony Tabletにプリインストールされているミュージックプレーヤーアプリ「Media players」を最新版にしておく必要がある。このほか、RECOPLAも5月31にアップデートされる予定で、これにより、Sony Tabletで放送中の番組の視聴が可能となる。

(記事提供: AndroWire編集部)