ドリテックは、同社が日本輸入代理店を務めるフランス・Terraillon(テライヨン)社の新製品であるポット型浄水器「Baltic+(バルティックプラス)」の発売を開始した。日本の水道水に対応したカートリッジを備え、冷蔵庫のドアにスッキリ収まるスタイリッシュなボディは機能面も充実。手軽に毎日おいしい水を提供できる製品となっている。価格は4,200円。

「Baltic+」 スライド式給水口はTerraillon社オリジナル

同製品はヨーロッパを代表するパーソナルケア用品のメーカー「Terraillon」の開発によるもの。コップに注ぎやすいハンドルや収納しやすい本体サイズなど、人間工学に基づいてデザインされた、スリムでスタイリッシュな形が特徴だ。

機能面では、カートリッジが日本の水道水に対応しているのはもちろんのこと、フタを取らずに給水ができる独自のスライド式給水口、最適なタイミングでカートリッジの交換時期を知ることができる「デュオコントロールカウンター」を搭載。ユーザーへの配慮が感じられる。

全容量2.5L、浄水部容量1.0L。濾材はイオン交換樹脂・活性炭で、濾過流量は0.17L/分。本体サイズは高さ270×幅235×奥行き110mm、カラーはブラックとレッドの2色がある。

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