マウスコンピューターは27日、第3世代Intel Core i7プロセッサーとNVIDIA GeForce GT 640Mを搭載した15.6型のノートPC「LuvBook Tシリーズ」を発表した。29日の午前0時01分よりマウスコンピューターWEBサイト、同日午前10時より電話通販窓口、マウスコンピューター各ダイレクトショップの開店時間に合わせ、受注を開始する。

LuvBook Tシリーズ

今回発売となる「LuvBook Tシリーズ」は、第3世代Intel Core i7プロセッサーとNVIDIA GeForce GT 640Mを搭載し、15.6型HD光沢液晶ディスプレイ(1366×768)を採用したノートPCである。「NVIDIA Optimusテクノロジ」に対応し、グラフィックスアプリケーションなどの負荷に応じて、プロセッサー内蔵グラフィックスとNVIDIA GeForce GT640Mの自動切り替えが行われるため、バッテリー駆動時間の向上が可能であるという。

CPUにIntel Core i7-3610QMを搭載し、Windows 7 Home Premium with SP1 64bitをプリインストールした光学ドライブレスモデルの「LB-T510B」が6万円台。Intel Core i7-3610QM、8GBのメモリ、500GBのハードディスク、DVDスーパマルチドライブを搭載し、Windows 7 Home Premium with SP1 64bitをプリインストールした「LB-T510S」が7万円台。同モデルをベースに、CPUをIntel Core i7-3720QMに変更した「LB-T510X」が8万円台。「LB-T510X」をベースに、メモリを16GB、ハードディスクを1TBに変更した「LB-T510X2」が11万円台となっている。

いずれのモデルもBTOに対応しており、ハードディスクやメモリ容量、ストレージのSSDへの変更など、用途に合わせたカスタマイズが可能で、各種周辺機器の同時購入もできる。インターフェースは、130万画素WEBカメラ、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth V4.0+LE準拠モジュール、USB3.0ポート×2、 USB2.0ポート×2などを搭載。バッテリー駆動時間は約4.7時間。サイズはW376×H34.9×D252mm、重量は約2.6kg。