日本科学未来館は7月7日から10月15日まで、企画展「科学で体験するマンガ展」~時を越える夢のヒーロー~を開催すると発表した。同展には、鉄腕アトムやドラえもんなど、ヒーロー・ヒロインが大活躍するマンガ5作品が登場する。

科学で体験するマンガ展

「科学で体験するマンガ展」は、1960年代から70年代に描かれたマンガ作品に登場するヒーロー・ヒロインたちの力を、現代の先端科学の視点で着目していくというもの。AR(拡張現実感)やプロジェクションマッピングなどにより、臨場感のある体験型展示空間でマンガの世界を体感できるという。同展には「怪物くん(藤子不二雄(A))」「サイボーグ009(石ノ森章太郎)」「鉄腕アトム(手塚治虫)」「ドラえもん(藤子・F・不二雄)」「ひみつのアッコちゃん(赤塚不二夫)」の5作品が登場する。

怪物くんの超能力、サイボーグ戦士の拡張された視聴覚、アトムの飛行能力、ドラえもんのひみつ道具、アッコちゃんの鏡での変身など、マンガに登場するヒーロー・ヒロインの能力を現代の先端科学を用いて体感できる。休館日は火曜日だが、祝日と夏休み期間中は開館する。入場料は大人1,300円、18歳以下700円(常設展示も見学可)。

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