スパイダーマンことピーター・パーカーを演じるアンドリュー・ガーフィールド (C)BANG Media International

日本では2012年6月30日に公開が予定されている映画『アメイジング・スパイダーマン』だが、本国アメリカではこの続編の脚本執筆が早くもスタートしたことが明らかとなった。

脚本を手がけるのは、J.J.エイブラムス監督作『スター・トレック』の脚本を担当したことでも知られるアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーのコンビ。すでに脚本の執筆に取り掛かっていると伝えられている。

プロデューサーのマット・トルマックとアヴィ・アラドは公式声明を発表し、その中で「アレックスとロベルトの2人は、素晴らしいキャラクターと大迫力のアクションを書き上げるユニークな才能の持ち主で、『スパイダーマン』シリーズにぴったりでしょう。主人公のピーター・パーカーが単なるスーパーヒーローではなく、我々みんなのヒーローである理由についても深い理解をもっているのですよ」と2人を称賛。

映画『アメイジング・スパイダーマン』は、これまでの『スパイダーマン』からキャスト・スタッフを一新し、3Dを駆使した映像によってこれまで明かされることのなかったスパイダーマンの新局面が描かれるという。アンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマンことピーター・パーカーを、そしてエマ・ストーンがその恋人グウェン・ステイシーを演じる。

そして『アメイジング・スパイダーマン』の続編は、2013年の初旬にもクランクインする予定だ。

(BANG Media International)

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