ビックカメラは、平成25年夏を目処に、東京都港区の赤坂見附駅ビルに「ビックカメラ赤坂見附駅店(仮称)」を出店すると発表した。営業フロアは地下1階~地上9階で、契約面積は約11,800平方メートル(売場面積は契約面積の半分程度となる見込み)。

同社では、「赤坂見附地区は、最近では外資系企業やIT企業などが多く集まり、都心の新しいビジネス街として発展しており、東京メトロ「赤坂見附」駅も5つの路線(銀座線・丸ノ内線・有楽町線・半蔵門線・南北線)にアクセスできる非常に利便性の高い駅となっている」と、出店の理由を説明する。

「ビックカメラ赤坂見附駅店(仮称)」は、今夏開店予定の「ビックカメラ新宿店(仮称)」につづく東京23区内への出店で、「都市型」×「駅前」×「大型」の家電専門店を展開する同社の強みを生かした店舗にしていく予定だという。