ジュリア・ロバーツとの共演となったトム・ハンクス最新作『幸せの教室』は5月11日日本公開 (C)BANG Media International

トム・ハンクスとエマ・トンプソンが、映画『セイビング・ミスター・バンクス(原題) / Saving Mr. Banks』へ向けて出演交渉を行っているという。ケリー・マーセルが脚本を手がける本作では、ウォルト・ディズニーが原作者のパメラ・L・トラヴァースに14年間もラブコールを送り続け製作が実現した名作『メリー・ポピンズ』の裏話が描かれる。

ディズニーによるアニメ化を恐れたトラバースは、長年に渡り映画化を拒否してきたが、最終的に同社はジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク主演で1964年に実写映画化。その秘話が明かされる本作では『しあわせの隠れ場所』(2009年)で、サンドラ・ブロックにオスカーをもたらしたジョン・リー・ハンコックが監督を務め、カメラの裏側にあったトラヴァースとディズニー映画権をめぐるさまざまなやりとりが明らかになる。また、『メリー・ポピンズ』の完成度にトラヴァースは不満を覚えていたとも言われ、そのあたりがどう描かれるのか注目されている。

トムは現在、実際にあったソマリア沖の海賊によるマースク・アラバマ号乗っ取り事件を描き、自身が船長を演じる『キャプテン・フィリップス』を撮影中で、一方のエマは今夏公開となる『メン・イン・ブラック3』と、声の出演を果たしたピクサー映画『ブレイブ』が控えている。

(BANG Media International)

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