名古屋商科大学は、2012年4月の新入生全員にApple社製の最新型ノートパソコン「MacBook Air(11インチ)」を無償譲渡したと発表した。同大学では、1985年から学生へのパソコン無償譲渡を開始し、今年で20年目となる。

同大学は、1953年に開学。以後一貫して実践的なビジネス教育を展開し、世界的な大学ランキング(Eduniversal)において総合部門でアジア26位に選出された。情報化社会もいち早く予見し、Apple社と20年以上前からITキャンパス、情報教育の実施に向けて積極的に取り組んできたという。

MacBook Airを使っての講習は4月9日より開始

同大学が学生へのパソコン無償譲渡を開始したのは1985年。1992年にはノート型のMacintoshに変更し、以後、その時期の最新ノートパソコンの貸与を続けてきた。今年で20年目となり、貸与されたパソコンは累計で約20,000台となる。無償貸与されたパソコンを使用する、新入生を対象としたパソコン講習会は4月9日から開始する。

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