三菱UFJニコスは4月1日から、東急ホテルズとiPhoneを使ったクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、同社の6ホテルで取り扱いを開始した。

導入先は、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区)、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷区)、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市)、名古屋東急ホテル(名古屋市)、成田エクセルホテル東急(成田市)、神戸東急イン(神戸市)。この6ホテルで宴会や貸衣装、美容室など、フロント以外での代金受領に決済処理ができる同システムの導入を決めた。

利用方法は、ホテル従業員がiPhoneに専用カードリーダを装着し、続いて顧客のカードを読み込み金額などをタッチパネルに入力、モバイルプリンターから出力したレシートに顧客がサインして完了となる。なお、すでに同システムを店舗外の催事やイベント販売のほか、レストラン、タクシー、旅行会社などで導入している。

【関連リンク】

三菱UFJニコス、マイレージプログラムに大韓航空マイル「スカイパス」追加

三菱UFJニコス、「京急プレミアムポイントゴールドカード」を発行

銀聯カードにも対応、日東トラベルで決済端末にiPhone活用-三菱UFJニコス