4月13日スタートの連続ドラマ『恋するメゾン。~Rainbow Rose~』(テレビ東京系 毎週金曜 24:53~)の制作発表記者会見が3日、都内のスタジオで行われ、KARAのジヨン、超新星のゴニル、水沢エレナ、イ・サンヨプ、藤井美菜、キム・スリョン監督が出席した。

ドラマ初主演を果たしたKARAのジヨン 拡大画像を見る

KARAのジヨンと超新星のゴニルが主演を果たした日韓共作となる同ドラマは、撮影地の韓国より日本で先行放送。下宿を始めた大学生のユリ(ジヨン)と日本から来た留学生の裕一(ゴニル)を軸に、一つ屋根の下で共に生活をする人たちの姿をコミカルに描く。

ソロとして初のドラマ主演となるKARAのジヨンは「これまで4年間KARAとして活動をしてきましたので、1人での演技は初めてでプレッシャーは大きかったです」と苦しかった胸の内を明かすも「今回は1人での挑戦ということで自分にとっては大きな意味がありました。大変でしたけどとても楽しかったです。この思い出は一生忘れません」と満足気。さらに、撮影中にゴニルとのキスシーンを提案したことを明かし、相手役のゴニルは「唇じゃなくて、ほかのところにキスをしました。恥ずかしくて何回も演じてしまいましたよ(笑)」と照れながら振り返った。

演じたユリというキャラクターについては「ドラマの中では凄く明るい性格。いつも踊ったり歌ったりしています」と説明したジヨン。撮影終了後もキャラクターが抜け切らなかったようで「家に帰っても踊ったり歌ったりしてお母さんから『あなた変だよ』と言われました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。