Freescale Semiconductorは、同社の16ビットミクスドシグナルマイコン「S12 MagniV」のポートフォリオに、主流な車載用インストルメント・パネル向けに設計した「S12ZVH」を追加したことを発表した

同製品は、同社の0.18μmプロセス(LL18)に40Vアナログ、不揮発性メモリ、およびデジタルロジックを単一のシリコン上に統合した「LL18UHVミクスドシグナル・プロセス・テクノロジ」を採用することで、1ダイでマイコンと各種アナログ回路を統合し、高電圧信号および電源をマイコンに直接接続する設計を可能としている。そのため、システムの簡素化が可能なほか、プリント基板のフットプリントを削減できる。

同社では、同製品のターゲットは、コントローラ・エリア・ネットワーク(CAN)のコネクティビティ、ステッピング・モータ用の計器、およびセグメントLCDやドットマトリックス・ディスプレイを必要とするインストルメント・パネル・アプリケーションだとしている。

なお、同製品は、100LQFPおよび144LQFPパッケージ品が2012年内に供給開始される予定だという。