NECは3月29日、24時間365日の遠隔サポートを実現するクラウド対応型の家庭用蓄電システムを7月より出荷開始すると発表した。

同製品は従来製品と同様に、家庭の分電盤に接続することで、電力会社の電力供給システムや太陽光発電システムなどと連携し、自動で充放電制御を行う。これにより、太陽光発電の電気を貯蔵して利用したり、電気料金の低い夜間の電気を貯蔵してその電気を昼間に利用したりすることを実現する。

本体は家屋の側面に設置するため、奥行き310mm(従来比約30%)の薄型化エアコン室外機並みのサイズとなっており、冷却用ファンが不要なため静かな環境での利用にも対応。

NEC家庭用蓄電システムの本体
左から、システムコントローラ、操作パネル

家庭内ネットワーク経由で、NECのデータセンタに常時接続が可能であるため、NECやパートナー企業がシステムの状態を常時監視が可能なほか、電気料金の体系変更など、本体のソフトウェアアップデートが必要な場合も、リモートによるメンテナンスを実現する。

家庭用蓄電システムの設置イメージ