パナソニック株式会社のアプライアンスマーケティング ジャパン本部は、独自の炊き技「大火力おどり炊き」を新搭載したスチームIHジャー炊飯器「SR-SX2シリーズ」を6月1日より発売すると発表した。スマートフォンでアプリをダウンロードすることで、炊飯器にスマートフォンをタッチするだけで炊飯の予約ができるのが特徴だ。価格はオープン価格となっている。

同製品は、昨年発売した旧シリーズで実現した機能「200℃スチーム」に加え、底や側面のコイルを高出力で交互に通電する「大火力おどり炊き」機能を新搭載。

底コイルと底側面コイルを高出力で高速交互に通電することで、釜底全体から連続して大小の泡を出しながら沸騰させ、米粒をふっくらさせる独自の炊き技で、米が釜の中でおどるように炊かれていくのが特長だ。

水がほぼ無くなった後は200℃のスチームが投入される。スチームコーティングが米のつやや甘みを引き出し、冷めてもおいしいお米に炊き上がる。また、専用アプリをインストールしたスマートフォンをかざせば、炊飯設定や炊き上がり時間の予約ができるという業界初の機能も興味深い。

どちらの機種も色はルージュブラック(写真左)とホワイト(写真右)の2色展開

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