ソフトバンク銀座で行われた発売記念イベントには、ソフトバンクモバイルの孫正義社長、モデルのトリンドル玲奈さんが出席した。孫社長は、「実際に手にとってみたら、その魅力がわかる」と新型iPadをアピール

3月16日、第3世代となる"新しいiPad"が発売となった。ソフトバンクモバイルではこれまでどおり、Wi-Fi+4G版だけでなくWi-Fi版も取り扱う。新型iPadの価格は、Wi-Fi+4Gの16GB版が53,760円、32GB版が61,680円、64GB版が69,800円。Wi-Fi版は、16GB版が42,800円、32GB版が50,800円、64GB版が58,800円。価格はアップルストアや量販店での販売と同じだが、ソフトバンクモバイルから購入すると2年間、無料でソフトバンクWi-Fiスポットが利用できる。

また、ソフトバンクモバイルでは発売にあわせて2年契約のユーザーを対象にキャンペーンを展開。「iPad for everybody」「【新】iPadゼロから定額キャンペーン」の両キャンペーンを実施する。いずれも実施期間は2012年3月16日~2012年5月31日まで。

「iPad for everybody」は、容量ごとに「iPad月月割」を設定するというもの。24カ月の割引分を計算すると、実質負担額は16GB版で0円。32GB版では400円、64GB版では790円となる。

「【新】iPad ゼロから定額キャンペーン」は、ソフトバンクモバイルの携帯電話(iPhone/SoftBank スマートフォン/SoftBank 3G)のユーザー向けに、2つの料金プラン「ゼロから定額プラン」「ベーシック定額プラン」を提供。

「ゼロから定額プラン」は、iPad Wi-Fi+4G版またはiPad 2 Wi-Fi+3G版を、2年間月額利用料0円~4,980円で利用できる(0円となるのはパケット通信量100MBまで、111.5MB以上で上限額の4,980円に達する)。「ベーシック定額プラン」は、通常5,460円の月額利用料を4,410円で提供するほか、通常490円のソフトバンクWi-Fiスポット月額使用料が無料になる。

なお同日、ソフトバンク銀座とアップルストア銀座では、新型iPadの発売記念セレモニーが開催された。マイナビニュースでは、同イベントの様子をそれぞれレポートしているので、一読頂きたい。

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