モデルの三浦りさ子が6日、都内で行われたキリンの『アルカリイオンの水』スマートストック啓発イベントに出席した。

キリンの『アルカリイオンの水』スマートストック啓発イベントに出席した三浦りさ子 拡大画像を見る

スマートストックとは、キリンMCダノンウォーターズが、災害時に正しい量の水・食材をストックしておくことを推奨する活動。この日は、同社の白井宏治副社長が「震災時は、どのくらいの備蓄をすればいいのか情報がなく混乱した。家庭に情報を提供し、備蓄のお役に立てれば」とあいさつし、スマートストック大使に就任した三浦に任命状を手渡した。

三浦は「震災でスマートストックの大切さを実感しましたね。『何かあったら持って行って』と子どもたちの枕元には水を置いてます」と話し、「一人ひとりが、スマートストックの意識を持っていれば、慌てることはないし、パニックにならないと思う」と提言。自宅写真を公開し、水や防災セットが入ったバックが収納されたスマートストック棚を紹介した。三浦は、夫でサッカー選手の三浦知良との間に中学2年生と小学3年生の息子がいるが、普段の生活について「主人には栄養士さんがいるので、あまり気にしてませんが、子どもたちは成長期なので食事のバランスには気を付けています。水分の取り方も『喉が渇いてからじゃ遅いよ』って言ってます」と明かした。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた三浦は、子どもたちのことについて聞かれ、「子どもたちは選手名とかサッカーのうんちくだけはすごくて、マニアックなんです。でも、家の中でサッカーするのだけは止めてほしい」と苦笑い。将来はサッカー選手に? と聞かれると、「夢があっていいと思うけど、好きなことをやらせたい」と話した。「休みの日は、主人と子どもはサッカーをしたり、一緒にランニングしてますね」とも語ったが、夫のカズは、先月28日、練習中に右足首を捻挫するケガをしており、三浦は「(完治には)まだかかりますね。気長にゆっくり治してほしい」とねぎらっていた。