サヴィス・コミュニケーションズは2月20日、企業向けパブリッククラウドサービス「Savvis Symphony Open」とプライベートクラウドサービス「Savvis Symphony Dedicated」を国内で提供を開始すると発表した。

Savvis Symphonyはアジア、北米、欧州に置かれた50のサヴィスデータセンターを通じて提供され、サヴィスの東京データセンターを通じて提供を受けることも可能。Savvis Symphonyの各種クラウドサービスは個別に利用できるほか、クラウドやマネージドホスティング、そしてコロケーションやネットワークサービスを含めた包括的なハイブリッド型ソリューションとしても利用できる。

今後、VPDCポータルにより、1時間以内にコンピューティング・データセンターを構成可能な「Savvis Symphony VPDC」の提供も予定されている。

「Savvis Symphony」の各サービスの主要機能

Savvis Symphony Openの価格は、OS、監視込みの小規模ECサイト構築・運用代行の場合、最小構成で導入費用が19万8,400円、月額費用が9万4,303円となる。