武蔵野美術大学は、美術大学としては初めて、デザインを基軸とした情報発信拠点を東京ミッドタウン・デザインハブ内に開設することとなった。開設日は4月2日。

本拠点の名前は「武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ」。企業・社会と大学がつながりを持てる場を目指すとともに、これまで東京ミッドタウン・デザインハブが培ってきた事業成果や、生み出したデザインの発信基地としての役割を果たしていくという。

同施設では今後、デザインに関する公開講座やワークショップ、セミナーのほか、学生作品の展示・研究会などが展開される予定。