パナソニックサイクルテックは1月31日、通勤向けの装備を搭載した電動アシスト自転車「モビエイト BE-ENHE78」を発表した。発売は3月1日で、希望小売価格は14万5,000円。
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フロントバスケットや大型のドロヨケといった通勤向けの装備を搭載したクロスバイクタイプの電動アシスト自転車「モビエイト」 |
モビエイトは、スポーティーなクロスバイクタイプのスタイルに通勤向けの装備を施したモデル。搭載する通勤向けの装備は、ビジネスバックが入るサイズのフロントバスケットと"ドロヨケ"、チェーンカバーだ。バスケットにはバスケットバンドが装着されており、走行時に荷物や書類などが飛び出すことを心配せずに乗車可能。また、大型のドロヨケやチェーンカバーにより、スーツで乗車しても足回りが汚れる心配も少ない。変速機は内装8段を採用する。停止時にもギアチェンジが可能なうえ、雨やホコリなどの影響を受けにくい。車両サイズは、全長が1,845mmで全幅が580mm。車輪サイズは700×32Cだ。
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フロントバスケットには、バスケットバンドを装着 |
変速機は内装8段タイプを採用する |
走行状態に応じてアシスト力をコントロールする「エコナビ」の搭載により、長距離走行も実現。バッテリーはリチウムイオンタイプの8Ahで、約4.5時間でフル充電される。パワーモードでは約40km、オートマチックモードでは約44km、ロングモードでは約54kmの連続走行が可能だ。
なお、同社の電動アシスト自転車は、今年で誕生から15周年を迎える。同社ではこれを記念したキャンペーンを2月1日～5月7日の期間で実施。期間中に同社の電動アシスト自転車を購入し、キャンペーンに申し込むと、デジタルビデオカメラやポータブルナビ、スチームIHジャー炊飯器などが、抽選で毎月100名にプレゼントされる。