国内外135のギャラリーが参加し、古美術から現代アートまで幅広いジャンルの作品が展示販売される「アートフェア東京2012」が、3月30日から4月1日までの3日間、東京国際フォーラムにて開催される。

「アートフェア東京2011」会場風景
(c) アートフェア東京2011/撮影:岩下宗利

7回目となる今年は昨年よりも規模を拡大し、展示ホール全面を使用して開催される。プログラムもさらなる充実を図り、現代アートの実験的展示として昨年スタートしたセクション「アーティステック・プラクティス」もリニューアル。明治学院大学教授の山下裕二氏をキュレトリアル・アドバイザーに迎えた「シャッフルⅡ」展が実施される。このほか、「アジアにおける東京」というビジョンを掲げるセクション「ディスカバー・アジア」も新設され、ソウル、台北、北京などアジアの主要都市で評価の高いギャラリーが、美術館や世界で活躍する日本のギャラリーと共に軒を連ねる。

入場料は1-DAYパスポート2,000円、3-DAYパスポート3,500円。このほか、前売りチケットも用意する。詳細は本イベントWebサイトまで。