Microchip、USB to SPI Protocol Converterを発表

    大原雄介  [2012/01/25]

    米Microchip Technologyは、HID-classに対応した「USB to SPI protocol converter」として「MCP2210」を発表した。

    同製品はSPIベースのシステムを簡単にHID-classのUSB Deviceに仕立て上げることが可能となる製品で、9pinのGPIOを用意しており、PCの汎用入出力ピンとして利用することが可能。これにより、アプリケーションの幅を広げると共に、設計を簡単化できるとしている。

    eTForecastsによれば、現在世界におけるPCの総出荷台数は年間3億台に上っており、向こう4年でこれが5億台に上るという。ところがPC向けのUSB Deviceは限られており、依然としてSPIベースのDeviceが数多く存在するとも考えられ、同製品を用いることで、そうしたデバイスを簡単にUSB接続に変換することが可能になると同社では説明している。

    MCP2200はWindows、Linux、Mac OSの各OSに対応し、接続後は100% Plug-and-playで利用可能である。これにより、SPIベースでデータ収集・転送・分析を行っている機器を簡単にUSB対応とできるほか、その他のUSBの機能も利用できるようになるという。

    なお同製品は20pinのSSOPパッケージが1個1.40ドル、20pinの5mm×5mm QFNパッケージが1個1.52ドル(どちらも5000個発注時の価格)で、すでにサンプル出荷/量産ともに開始している。またMCP2200 Evaliation Kitも22.99ドルで提供されるほか、MCP2200向けのドライバやDLL、PC Configuration toolなどのソフトウェアも、同社のWebサイトよりすべて無償で提供される。

    「MCP2210」のパッケージイメージとブロック図、および「MCP2200 Evaliation Kit」

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン