VirtualBSD 9.0登場、FreeBSDデスクトップを試したいユーザに

FreeBSD - The Power To Serve

FreeBSD 9.0-RELEASEをベースに構築されたデスクトップ向けディストリビューションの最新版「VirtualBSD 9.0」が公開された。デスクトップ環境としてはXFce4が採用されている。手軽にFreeBSDベースのデスクトップ環境を使えるようにすることを目的としており、VMware向けの仮想ディスクが提供されている。ダウンロードにはBitTorrentが必要。仮想ディスクはVirtualBoxでも利用できる。

VirtualBoxを使用する場合には、ビデオメモリの設定を32MBへ引き上げることが推奨されている。また、VMware向けの設定をVirtualBoxに変更するために、最初の1回だけrootでログインし、以下の作業をする必要がある。rootのパスワードはroot4u。スクリプトを実行すると最後に再起動を促されるので、指示通りに再起動を実施する。

fetch http://www.virtualbsd.info/vmware2vbox
chmod 755 vmware2vbox
./vmware2vbox

VirtualBSD 9.0ログイン画面

VirtualBSD 9.0デスクトップ

VirtualBSD 9.0使用例その1

VirtualBSD 9.0使用例その2

最初から用意されているユーザはvirtualbsd、パスワードはvirtualbsdに設定されている。ライセンスの関係で同梱することができないSkype、Adobe Reader、Adobe Flash Playerのインストール処理が最初のログイン時に実行される仕組みになっている。

XFce4対応やVMware/VirtualBox対応はPC-BSD 9.0で実現されているため、その点ではVirtualBSDの特徴はそれほど特記すべきものではない。どちらかと言えば、素のFreeBSD+XFce4環境としての意味がある。PC-BSDはパッケージ管理システムやシステム管理用に開発されたアプリケーションが同梱されているためPC-BSD色があるが、VirtualBSDはFreeBSDで提供されている機能で組み上げられており、素のウィンドウ環境として興味深い。



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