伊武谷万二郎役を演じる市原隼人。

手塚治虫の「陽だまりの樹」が実写化される。NHK BSプレミアムのTVドラマとして、4月から放送が始まる予定だ。

「陽だまりの樹」の舞台は幕末。開国、戊辰戦争、明治維新と大変革の時代に、友情で結ばれた対照的な2人の若者を描いた時代劇だ。主役の伊武谷万二郎役は市原隼人、手塚の曽祖父に当たる手塚良庵役は成宮寛貴が演じる。

そのほかにも、おせき役は黒川芽以、藤田東湖役は津川雅彦、伊武谷千三郎役は西岡徳馬、おとね役は池上季実子、手塚良仙役は笹野高史、お中役は古手川祐子、おつね役は大塚シノブ、お品役は笛木優子、綾役は大塚千弘と発表された。