古屋兎丸×岡田屋鉄蔵スペシャル対談バナー。なお岡田屋は今回が初の顔出しとなる。

古屋兎丸と岡田屋鉄蔵の対談が、本日12月27日、太田出版のウェブマガジン「ぽこぽこ」に掲載された。

4月にオープンした「ぽこぽこ」のスターティングメンバーである古屋と岡田屋。古屋は「ぼくらの☆ひかりクラブ[小学生篇]」を、岡田屋は「ひらひら 国芳一門浮世譚」の単行本をそれぞれ発売したばかりだ。対談ではお互いの作品のことはもちろん、「ぽこぽこ」特有のフキダシで読者コメントが表示されるシステムについても、互いの見解が語られた。

「ぼくらの☆ひかりクラブ」は「ライチ☆光クラブ」の前日譚で、少年たちの秘密基地だった「光クラブ」がなぜ残虐な舞台へと変貌したのか、彼らの秘められた過去を描いた物語。一方「ひらひら 国芳一門浮世譚」は、ひょんなことから浮世絵師・歌川国芳の弟子となった武家出身の伝八郎が絵師として成長していく様を描いた江戸娯楽時代劇だ。