ライブドアは12月5日、同社が運営する「ロケタッチ」のユーザー数が10万人を突破したと発表した。発表は、12月5日の集計によるもの。

位置情報サービスやジオメディアなどと呼ばれるサービスとして、ロケタッチは2010年7月に公開。SNSと連携したコミュニケーション機能や、スマートフォン市場の拡大などにより利用者が増加し、特に2011年8月にTwitter、Facebook、mixiのIDで利用できるようになってから、急激にユーザー数が伸びているという。

2011年1~12月のユーザー数推移

SNSとの連携機能を利用しているユーザーを見ると、ロケタッチからTwitter、Facebook、mixiへの同時投稿の割合は、直近1ヵ月でTwitterが87%、Facebookが23%、mixiが24%(重複しての利用もあるため合計は100%を超える)。

また、デバイスごとの利用割合では、直近1ヵ月でiPhoneが48%、Androidが31%、フィーチャーフォンが21%となっている。

同社では「サービスの拡充を積極的に行う」として、2012年中にユーザー数100万人を目指すとしている。