GALAXY X'MAS CAFE の看板

サムスン電子は12月5日、同社のスマートフォン「GALAXY」シリーズのタッチ&トライが行える喫茶店「GALAXY X'MAS CAFE」を六本木ヒルズ・カフェスペース(森タワー2F)にオープンした。今月25日までの期間限定で営業する予定。

GALAXY X'MAS CAFEにはGALAXYシリーズ5モデル「GALAXY S II SC-02C」「GALAXY SII LTE SC-03D」「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」「GALAXY NEXUS SC-04D」のホットモックが用意されており、来店者が自由に触れるようになっている。また、各モデルのアクセサリー展示コーナー、アプリ体験コーナーなども用意されている。さらに、カフェラウンジのテーブル上にはタブレット機が配置され、ドリンクや料理を楽しみながら実機に触れることができるという。営業時間は11時から23時まで(GALAXYタッチ&トライコーナーは12時から22時まで)。

GALAXY X'MAS CAFEの外観(写真左)と店内カフェラウンジの様子。GALAXYユーザー限定の特典も用意されているという

GALAXYシリーズ5モデルの展示コーナー

先日発売されたばかりの最新スマートフォン、GALAXY NEXUS

周辺機器コーナーには純正品だけでなく、サードパーティーのものも用意されていた

カバーやケース、ドック、専用QWERTYキーボードなどバラエティ豊かな周辺機器群

登壇する端末営業部長 オウ チャンミン氏

メディア懇親会で登壇したサムスンテレコムジャパンの端末営業部長のオウ チャンミン氏は、挨拶の中でこの1年間を振り返り、嬉しかったことのひとつとして「GALAXY S IIの販売台数が6月23日の発売初日に6万台を超えた」ことを挙げた。これは同社にとってもドコモにとっても新記録となる数字だったという。さらに、ここ最近日本の各メディアでGALAXYシリーズが高評価を得ていることを紹介し、「GALAXYは良い商品だ、という良いブランドイメージが日本に定着しつつある」ことが何よりも嬉しいと述べた。

会場にはGALAXY Tab 10.1 LTEの顔を持ち、GALAXY S IIをCPUにして動くコミュニケーションロボット「HUGちゃん」も展示されていた。これは世界で初めてAndroid OSのみで制御されたロボットを制作したことで知られているアールティ(RT社)とサムスンが共同開発したもので、動作の命令、カメラ画像の送信、音声の発信など複雑な処理が全てGALAXY S IIの高性能CPUひとつで処理されているという。GALAXY X'MAS CAFEのオープン期間中、常設される予定だ。

サービスロボットを研究・開発しているRT社とサムスンが共同開発したアンドロイドロボット、HUGちゃん

そのほか、タッチ&トライコーナーではミュージシャンたちの歌うクリスマスソングが楽しめる演出も用意されている。メディア懇親会では楽曲を提供したそのメンバーが登場し、歌声を響かせて会場を盛り上げた。

オリジナルアレンジのクリスマスソングを歌ってくれた、坂本美雨さんをはじめとする「GALAXY MUSICIANS」

サムスンが期間を限定して都内にこうした施設を設けるのは、3年連続で4回目の取り組みとなる。サムスンテレコムジャパンでは「GALAXYに触れることでみんなが笑顔になれるような、様々なアトラクションを取り揃えて皆様のお越しをお待ちしております」としている。

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