AKB48の派生ユニット、渡り廊下走り隊7が3日、東京・稲城市のよみうりランドで9thシングル「希望山脈」の発売記念イベントを行った。

渡り廊下走り隊7のニューシングル「希望山脈」の発売記念イベントに登場した渡辺麻友 拡大画像を見る

AKB48の渡辺麻友、多田愛佳、仲川遥香、平嶋夏海、菊地あやか、小森美果、岩佐美咲からなるユニットの渡り廊下走り隊7。テレビ朝日系『クレヨンしんちゃん』のオープニングテーマにも使用されている通算9枚目のシングル「希望山脈」を11月30日に発売し、この日は同曲の発売記念イベントとしてミニライブと握手会が行われた。

会場となったよみうりランドには、雨が降る中、約3,500人もの観客が来場。「希望山脈」ほか全5曲を熱唱し、訪れたファンを沸かせた。MCでは同ユニットのセンターを務める渡辺が「今日は雨の中お集まり頂いてありがとうございます。盛り上がっていきましょう!」とあいさつ。新曲について仲川は「ジャンケン大会の時に初めて聴いたんですが、すぐ覚えやすい曲で何回も聴いていたら大好きになりました。皆さんも大好きな曲になって下さい」とアピールし、平嶋は「私は1コーラス目のサビにある"夢を休まないで"という歌詞が好きです。私も常に夢を諦めないで進んで行きたいですね」と意気込んだ。

イベント後にはホワイトサンタの衣装で記者会見に臨み、渡辺が「私が雨女なので、とてつもないぐらいの雨を降らせちゃいました(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「雨を吹き飛ばすぐらい盛り上がったライブでしたので、とても良い思い出になりました」と満足気。また、先日決まったAKB48としての紅白歌合戦への出場について「毎回人文字を作っていますが、今年も出来たら良いですね。今年もかなりの大所帯で出るのかな? 楽しみです」と期待を寄せていた。