澤井啓夫「ふわり!どんぱっち」カット (C)澤井啓夫/集英社

本日12月3日、週刊少年ジャンプとVジャンプの合同増刊として刊行されていた最強ジャンプが月刊誌として創刊された。

最強ジャンプ2012年1月号には、島袋光年「トリコ」の特別読み切りが掲載されているほか、澤井啓夫が「ボボボーボ・ボーボボ」のキャラクター、首領パッチを描く新連載「ふわり!どんぱっち」がカラー付き28ページで登場した。さらにスクウェア・エニックスの新作ゲームのコミカライズ新連載「超速変形ジャイロゼッター」もスタート。作画は「メタリカメタルカ」で知られる水野輝昭が手がける。

巻頭には尾田栄一郎がデザインした最強ジャンプのマスコットキャラが登場した。今号ではこのキャラクターの名前を募集中。キャラクターの名前は最強ジャンプ3月号にて発表される予定だ。付録には「ONE PIECE」のシューズバッグやトレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」のカード40枚やデッキが封入されている。

また平健史が同誌で連載中の「ロック・リーの青春フルパワー忍伝」はTVアニメ化が決定。今号にはアニメイラストも初掲載されている。なお次号最強ジャンプ2月号は1月4日発売。田村隆平「べるぜバブ」の特別読み切りなどが掲載される予定だ。