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もはやGoogleカレンダーなしには仕事が立ち行かないというビジネスパーソンは少なくないだろう。Googleアカウントを持っていれば使える手軽さ、連携可能なアプリケーションやサービスの多さなどからもっとも利用しやすいカレンダーアプリケーションのひとつとなっている。
しかし、業務において非常に重要なスケジュール管理に関して、1つのアプリケーションやサービスに頼りきるというのはリスクが高い。常に1つか2つの代替候補はもっておき、自動的にデータ同期を実施しておくなどのバックアップを持っておくことが大切だ。Googleカレンダーが機能不全に陥ったとしても代替候補を用意しておけば安心できる。
さまざまなサービスがあるが、Make Tech Easierに掲載された「6 Handy Google Calendar Alternatives」の記事が、こうしたサービスをわかりやすくまとめており参考になる。紹介されているサービスは次のとおり。
- 1calendar - Googleカレンダーの代替候補のひとつ。Facebookとの連携機能に優れているほか、モバイルアプリケーションと連携することも可能。
- coolendar - カレンダーのみならず多彩なスケジュール管理機能が特徴のサービス。
- Tungle.me - 特に移動することが多いビジネスパーソン向けのカレンダーサービス。
- Scheduly - 日々の業務時間管理などに便利なサービス。
- WitchTime - Googleカレンダー代替候補のひとつ。アプリのインストールの必要がなく数ステップで直ぐに開始できる。
- Timeshout - カレンダーとしてのみならずスケジュールの公開および共有機能に特徴があるサービス。
iPadやiPhone、Android向けにWebサービスのみならず専用のアプリケーションを提供しているものも多いので、オフラインでも使用したユーザーはそちらを選ぶとよいだろう。