アメリカン航空

アメリカン航空はこのほど、親会社であるAMRコーポレーションと米国を本拠地とするその子会社の一部が日本の民事再生法にあたる米国連邦破産法第11条の適用を申請したことを発表。

連邦破産法第11条手続き中も通常通りの運航を継続し、事業もこれまで通り同航空の経営陣により運営されるという。会社更生手続きの下で通常通りの事業を維持すると共に、競争優位性のあるコスト・債務体制を構築するとしている。

今後、通常の運行スケジュールに従って運行し、航空券と予約も通常通り利用できると言う。マイレージプログラムも影響はなく、ワンワールドアライアンス加盟航空会社として変わりなく、共同運航(コードシェア)パートナー全社との提携も継続される。