マウスコンピューターは28日、第2世代のIntel Core i7と、NVIDIA GeForce GTX 560Mを搭載しながら10万円以下からの価格を実現した15.6型フルHDノートPC「m-Book Pシリーズ」を発売した。BTO対応で、SSD+HDDのツインドライブモデルもラインナップする。基本構成時の直販価格は99,750円から。

「m-Book Pシリーズ」

BTOのベースとなる基本構成の違いで4モデルのラインナップを揃え、Intel Core i7-2670QMを搭載する「MB-P520B」が99,750円から、Intel Core i7-2760QMを搭載する「MB-P520S」が119,700円から、Intel Core i7-2860QMとブルーレイディスクドライブを搭載する「MB-P520X」が149,940円から、Intel Core i7-2860QMを搭載するほかSSDとHDDのツインドライブ搭載となる「MB-P520X2」が169,890円から。

モデル例として、最上位モデルのMB-P520X2の基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2860QM(2.50GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 560M 1.5GB、メモリがPC3-10600 16GB(4GB×4)、ストレージが120GB SSD+1TB SATA HDD、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。

各モデル共通では、ディスプレイは15.6型フルHD光沢液晶(1920×1080ドット)。インタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V3.0+HS、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA/USB 2.0コンボ×1、IEEE1394×1、DVI-I出力、HDMI出力、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、200万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約3時間。本体サイズ/重量はW374×D264.5×H44mm/約3.2kg。