カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は28日、キリンビバレッジと「Tポイントサービス」導入に関して業務提携し、「Tポイント」が貯まる「Tポイント自動販売機」を2012年から首都圏エリアから順次展開すると発表した。自動販売機における「Tポイントサービス」の導入は、キリンビバレッジが初めてとなる。

「Tポイント自動販売機」のイメージ画像

「Tポイント自動販売機」は、顧客が商品を購入の際、自動販売機に設置してある専用のカードリーダーに「Tカード」の読み込み操作をすることで、商品1本につき1ポイントの「Tポイント」を貯めることができる自動販売機。

2012年1月から首都圏エリアより順次展開し、初年度には1,000 台以上の設置を目標とする。また今後、「Tポイント自動販売機」の販売情報をマーケティング活動へ活用するなど、さらなる付加価値サービスの提供を目指すとしている。