リコージャパンは、日本マイクロソフトのグループウエア「Microsoft Exchange/SharePoint」のシステム改修や機能拡張を行う「.NET 環境 リフォームサービス」を11月9日から提供開始すると発表した。価格は4,800,000円~(ハードウエア費用等を除く、税別)。

今回のサービスは、2011年6月から提供している「LotusNotesLotusNotes/Domino 環境 リフォームサービス」に続く第2弾となる。

「.NET 環境 リフォームサービス」は、リコーグループがグループウエアを活用して取り組んできた業務プロセス改善の実践ノウハウや、導入事例をもとにした20種類のサービスメニューを用意。申請業務を効率化するワークフローの構築やモバイル(スマートフォン)対応、災害対策などを提供する。

「.NET環境 リフォームサービス」のメニュー

サービスの提供にあたっては、ユーザーの課題やニーズを「改善ニーズチェックシート」を用いて明確化し、「業務プロセス改善」「活用度の向上」「操作性の向上」などの項目に分類してリフォーム内容を検討する。

システム改修はリコーIT ソリューションズが担当、導入・運用支援はリコーテクノシステムズが担当する。