IBM、iPad用アプリなどビッグデータの分析を支援する製品を発表

米IBMは10月24日(現地時間)、企業のビッグデータ管理・分析を支援するソフトウェアとして、Hadoopをベースとしたクラウド対応のソフトウェア「IBM InfoSphere BigInsights」とiPad用モバイル・アナリティクス・アプリケーション「IBM Cognos Mobile」を発表した。

同社のクラウドサービス「IBM SmartCloud Enterprise」に対応した「IBM InfoSphere BigInsights」により、企業データベース内の構造化データに加え、テキスト、動画、音声、画像、ソーシャル・メディア、クリック・ストリーム、ログファイル、気象データなどの非構造化データを解析することが可能。

同製品には、ベーシック・エディションとエンタープライズ・エディションがあり、それぞれパブリック、プライベート、ハイブリッド・クラウド環境に対応している。ベーシック・エディションは、BigSheetsのwhat-if分析などに対応した無料のソフトウェア で、ビッグデータ分析の入門用として利用可能。

同製品は、30分以内にHadoopクラスタのセットアップを完了でき、1クラスタの1時間当たりの最低料金が60セントでデータを解析できる。

iPadに対応した「IBM Cognos Mobile」は、AppleのiTunes Storeからダウンロード可能。同アプリは、iPad上でレポート、ダッシュボード、スコアカードなどから営業データ、顧客データ、財務データなどを可視化し、分析することを実現する。

「IBM Cognos Mobile」の画面

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