米Appleが「ロックスクリーン解除UI」の特許を取得

iPhoneのロック解除画面

米Appleが「"ロックスクリーンの解除"に関するジェスチャー特許」を取得したことが10月25日(現地時間)にわかった。米特許商標局(United States Patent and Trademark Office: USPTO)のサイトによれば、特許番号は8,046,721で、タッチスクリーン型のデバイスにおいてロックを解除するためのイメージを表示し、それを解除するための画像の操作方法を示すものとなっている。

この件についてはPatently Appleなどが報じている。特許番号8,046,721は「Unlocking a device by performing gestures on an unlock image」の表題となっており、前述のようにイメージを組み合わせたタッチスクリーンでのジェスチャーに関する特許だ。資料によれば、もともとは2009年6月に申請されており、発明者にはAppleでiOSチームトップのScott Forstall氏らの名前が記載されている。今日のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスではタッチスクリーンが主流となっており、同種の解除方法は多数の端末で利用されている。このイメージ表示と解除方法の説明、実際のジェスチャーまで、既存の端末にどの程度影響を与えるものかは未知数だが、Appleにとって強力な武器の1つであることは間違いないだろう。

またPatently Appleによれば、今年2月にもAppleは別の同種のジェスチャー特許の取得に成功している。これは特許番号7,890,778の「Power-off methods for portable electronic devices」というもので、タッチスクリーン型デバイスでの電源オフの方法についての特許だ。内容は誤操作を防ぐための仕掛けであり、前述のロックスクリーン解除におけるスライド操作を含む、電源ボタンの操作やその動作についてまとめられており、単純にタッチUIのジェスチャーだけでなく、「電源ボタン長押し」といった操作なども組み合わせられている点が異なる。なお、こちらの申請は2007年となっており、発明者の中に故Steve Jobs氏の名前も見受けられる。

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