京急線の羽田空港国際線ターミナル駅で22~23日に開催される「開業1周年記念祭」にて、京急電鉄マスコットキャラクターが初登場する。これに合わせて愛称の募集も行われるとのこと。

22日にデビューする京急のマスコットキャラクター。新1000形そっくり

羽田空港国際線ターミナル駅の開業1周年を記念して誕生した同キャラクターは、京急の新1000形車両に似ており、かわいらしい印象になっている。

初の出番となるのは、22日に国際線ターミナル4階江戸舞台で行われる「ソラカラちゃん」1日空港長任命式。東京スカイツリー公式キャラクターの「ソラカラちゃん」に加え、「空の日」「空の旬間」のシンボルキャラクター「くにまる君」も登場予定で、3キャラクターの"共演"が実現する。

「開業1周年祭」では他にも、羽田空港からアクセスできる観光地自治体などによる「我が町PR祭り」や、空港の地元である東京都大田区と共同で「いらっしゃいOTA On The Air」と題したイベントなどを開催。京急のマスコットキャラクターは23日まで、各イベントに不定期で出演する予定だ。

京急の新1000形。写真のアルミ車のほかに、ステンレス車もある

また、京急電鉄ではマスコットキャラクターの愛称募集も行う。応募期間は10月18日~11月30日(当日消印有効)で、愛称は12月中旬以降に、京急電鉄ホームページにて発表される。採用者の中から抽選で10名に、京急電鉄オリジナルQUOカード(1,000円分)が贈られるとのこと。

羽田空港国際線ターミナル駅の開業1周年を記念し、東京ラスクとコラボしたスイーツも販売