PostgreSQL開発者がススメる新バージョン適用の指針

後藤大地  [2011/10/14]

PostgreSQL - The world's most advanced open sorce database

データベースを新しいバージョンへアップグレードするかどうかというのは難しい判断が必要となる事項のひとつだ。どういったバージョンへアップグレードすべきか、PostgreSQLの例が開発者によって紹介されている。

説明によれば、PostgreSQLのバージョン形式は「X.Y.Z」(XYZそれぞれに数字が入る)の3数形式になっている。「X.Y」はメジャーバージョンを表現し、「Z」がマイナーバージョンを表現している。メジャーバージョンのアップグレードは新機能の追加を伴うため、データベースファイルの更新が必要になるケースとなる。逆にマイナーアップデートはバグ修正やセキュリティ修正のみに制限されており、新機能の追加はない。簡単にアップグレードできるように熟慮されているという。

つまり、一旦データベースシステムを構築したら、採用したメジャーバージョンの最新のマイナーリリースへアップグレードすれば良いということになる。PostgreSQL 8.4.2でバグに遭遇したのであれば、PostgreSQL 9.1.1へアップグレードするのではなく、PostgreSQL 8.4.9へアップグレードすれば良いということになる。

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