FedoraとUbuntu、次期版の開発コード名を発表

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FedoraとUbuntu、次期版の開発コード名を発表

後藤大地  [2011/10/14]

2011年4月に登場する最新のUbuntu 12.04 LTSおよびFedora 17の開発コード名が発表された。Ubuntu 12.04 LTSの開発コード名は「Precise Pangolin (発音はプリサイス・パンゴロンが近い)」、Fedora 17の開発コード名は「Beefy Miracle (発音はビーフィ・ミラコが近い)」。

Ubuntuの開発コード名は「形容詞 名詞」で、名詞は動物というパターンになっている。形容詞と名詞は頭文字が同じアルファベットであり、発音したときの響きが優れていること、リリースの目的やイメージを表現できるものといった決まりもある。頭文字はひとつ前のリリースの頭文字の次のアルファベットと決められており、Ubuntu 12.04 LTSは「P」の順番になっていた。

多くの案が寄せられたということだが、Mark Shuttleworth氏は「Precise Pangolin」を採用。これは日本語にすると、「緻密なセンザンコウ」、「まさに適切なセンザンコウ」といったニュアンスとなる。センザンコウはアルマジロに似た哺乳類。体毛が変化した鱗を持つという特徴があり、アリクイのようにアリを主食としている。ライオンと遭遇しても生き残るたくましさなど、長期サポートとなる12.04を表現するのにまさに適切だと氏は判断したようだ。

Fedora 17で採用された「Beefy Miracle」は、Fedora 16でも候補に挙がったが、「Verne」に敗れて不採用になっていた。日本語にすると「強靭な奇跡」といったところだが、「自分達で開発したソフトウェアを自分達で試す」というMicrosoftの「ドッグフード」を念頭に、「牛肉」を想起させるBeefyが選ばれたという。「MEET YOUR NEW GOD」では、Beefyという単語からホットドックのイラストが採用されている。

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