AOKIは10月1日より、今秋冬のトレンドである英国スタイルを提案する「AOKIの英国フェア」を、全国のAOKI限定約100店舗にて開催する。

「コンフォートダブルカットスーツ」裏地、襟裏に英国をイメージした色を採用

同フェアは、英国大使館貿易・対英投資部の後援を受け、英国人ディレクターのサリーム・ダロンヴィル氏がプロデュースを担当。従来の同社にはなかった英国テイストを取り入れ、上質で新機軸のファッションを提案する。

ラインナップは、スーツやジャケット、ネクタイ、マフラーなどで、このうちスーツとジャケットには英国の織物メーカーが独自開発した素材を使用したという。

「コンフォートダブルカットスーツ」(JUNKO SHIMADA)は、英国の老舗織物ファクトリー「ジョン・フォスター」の生地を使用。深みのある色合い、滑らかな手触り感などが特長となっている。

肩パッドの代わりにオリジナルの芯地を採用したほか、パンツのウエスト部分は動きやすいストレッチ仕様としている。同商品の価格は7万9,000円となっている。

「英国素材スーツ」(写真左)では、裏地に高級感のあるキュプラ100%を使用。「ジャケット」(同右)は、ハンティングを連想させる襟ループ、チェック柄を使った襟裏など、細部までこだわったデザインに

「英国素材スーツ」(BELLUMORE)は、デザイン性と品質に定評がある英国のファクトリー「アルフレッド・ブラウン」の生地を使用。体になじみやすく型崩れしにくい高級毛芯や、人間工学に基づいた型紙を採用し、動きやすさも兼ね備えたとのこと。価格は7万9,000円。

「ジャケット」(CAFE SOHO WHITE)では、英国の名門ミル(織物工場)「ムーン」のラムウール生地を使用した。英国素材の特長であるハリ・コシ感を生かしながら、軽い着心地と柔らかな肌触りを持つツイードジャケットに仕上げている。価格は2万6,800円となっている。

「BIZコラボシャツ」チェック柄やユニオンジャックモチーフのボタンなど使って、英国テイストを演出

「カフス」「ラペルピン」英国の小物ブランド「サイモン・カーター」「エリザベス・パーカー」によるデザインを採用

このほか、英国の老舗シルク生地メーカー「バーナーズ」の生地を使った「ネクタイ」(JUNKO SHIMADA、価格7,800円)、英国人デザイナー、デヴィッド・キーチ氏とのコラボレーションアイテム「BIZコラボシャツ」(CAFE SOHO WHITE、同5,900円)、「カフス」(同5,900円~7,900円)「ラペルピン」(同6,900円)などを販売。なお、店舗により取扱アイテムは異なる。