IBM、高エネルギー加速器研究機構の中央計算機システムの構築を受注

  [2011/09/27]

日本アイ・ビー・エムは9月26日、高エネルギー加速器研究機構(以下、KEK)が素粒子原子核実験、放射光実験、中性子実験、加速器開発、理論計算等のデータ解析を行う「KEK 中央計算機システム」の構築を受注したと発表した。

同システムの受注額は、25億6,880万円で、2012年2月から稼働開始予定。

KEKは、大強度陽子加速器施設「J-PARC」や衝突型加速器「KEKB」での実験データをバラバラシステムで解析していたが、システム更改にあたり、これらのデータ解析システムを統合した「KEK 中央計算機システム」を構築することにした。

同システムは、x86サーバ「IBM SystemxiDataPlex」を中心に、約600台のサーバで構成される。また、既存の数ペタバイトに及ぶ実験データに加え、今後新たに約10PBのデータ蓄積が見積もられており、ストレージシステムでは、複数ノードから高速アクセスが可能な分散共有ファイルシステム「General Parallel File System(GPFS)」を適用したディスクシステムと、階層型ストレージ管理ソフトウェア「High Performance Storage System(HPSS)」を連携させることにより、GPFSの高速処理と、HPSSのテープへのデータマイグレーションを実現する階層型ストレージ環境を構築する。

ディスクシステムでは約7PB、テープシステムでは約16PBの容量を有することで、データ容量の増大に備える。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

    求人情報

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事

    特別企画

    一覧

    転職ノウハウ

    あなたの仕事適性診断

    4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

    Heroes File ~挑戦者たち~

    働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

    はじめての転職診断

    あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

    転職Q&A

    転職に必要な情報が収集できます

    スカウト転職する

    企業からアプローチのメッセージが届きます。