リステアは7日、同社のオンラインストア「RESTIR.COM」で予約受付けを行っていた、セルオン製Bluetooth対応レーザーキーボード「マジックキューブ」(SMMCJシリーズ)の出荷を開始した。現在も予約オーダーを受付け中で、価格は1万9,950円。

レーザーキーボード「マジックキューブ」。本体カラーはシルバー、レッド、ホワイトの3色

マジックキューブは、レーザー投影したキーボードのイメージをタイプすることで、スマートフォンやパソコンに入力が行えるユニークなキーボード。投影されるキーボードのサイズは240mm×100mmで、キーピッチはフルキーボードとほぼ同じ19mm。1分間に最大で約350文字の認識が行え、タイピング音を出す機能やマウス操作も可能になる「マウスモード」も搭載する。なお、文字配列は海外仕様だが日本語入力も可能。

Bluetooth HIDプロファイルに対応しており、同規格を利用可能なWindowsPCやMac、iPhone、Android端末などで、ワイヤレスキーボードとして使用することができる。USBポートに接続して、有線キーボードとして利用することも可能。外形寸法は約38mm×75mm×29mm、本体重量は約78g。

ワイヤレス利用時の電源として、リチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵。充電はパソコンのUSBポートから行い、連続使用時の動作時間は最大で約2.5時間。直射日光下やライトなどの光源近く、平ではない面や光を反射する素材面上では使用できない。