Google+にゲーム登場、プラットフォームの可能性を示す第一歩

Yoichi Yamashita  [2011/08/12]

米Googleは8月11日(現地時間)、招待制で展開しているソーシャルサービス「Google+」にゲームを追加した。

11日時点でゲームを利用できるのは一部のGoogle+ユーザーのみだが、シニアバイスプレジデントのVic Gundotra氏によると、ほどなくロールアウトが完了するという。利用できるようになるとGoogle+ページ上部にゲームアイコンが現れ、クリックすると、ゲームページが開く。

Google+のゲームは基本的にソーシャルゲームである。そのため最初にゲームをプレイする時に、ユーザーのGoogleアカウントからゲームが利用する情報の説明が表示され、利用許可が求められる。例えば、名前/プロフィール/写真などはゲームのパーソナライズや友だちの通知に用いられ、国/言語/タイムゾーンの情報からゲームがローカライズされる。ユーザーが許可するまでゲームは個人情報には触れず、しかし許可しなければユーザーはゲームをプレイできない。

共有機能はデフォルトではオフだが、ユーザーが共有する範囲や、アップデートをポストするタイミングなどを指定すると、遊んだゲーム、ゲームのスコアやレベル、ギフト、メッセージなどがGamesストリームとして他のGoogle+ユーザーに通知される。サークル内の人をゲームに招待することも可能だ。シングルプレイヤー、マルチプレイヤー、グループで対戦できるゲームなど様々な種類のゲームをサポート。ゲーム内でGoogle Checkoutを用いてユーザーが仮想グッズを購入できる仕組みも用意されている。

Google+ゲームの開始は、サードパーティ・パートナーによるGoogle+ APIの利用例をエンドユーザーに示す取り組みになる。現時点でGoogle+のゲームAPIにアクセスできるのはごく少数の開発者に限られるが、10日(米国時間)にGoogleは「Google+ Platformブログ」を開設した。エンジニアリングディレクターのDavid Glazer氏によると、Google+プラットフォームのロールアウト方法のプレビューを提供する用意があり、興味のある開発者はすぐに登録するように呼びかけている。

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