日本コカ・コーラは8月2日、利用者の好みに応じて最大112種類の飲料を提供可能な次世代型ファウンテンディスペンサー「コカ・コーラ フリースタイル」の日本1号機を羽田空港第2旅客ターミナル内のレストラン「エアポート・ダイナー」で稼働させたと発表した。

コカ・コーラ フリースタイルが米国以外の国で導入されるの初めてのこと。同マシンでは、炭酸飲料やスポーツドリンクなどのベースドリンク約14種類と約10種類のフレーバーを、利用者の好みに合わせてマシン内で調合することができる。

ベースドリンクに高濃縮液を用いることで、1台で既存機の約20台分に相当する112種類のドリンクを出来立ての状態で提供することが可能。1杯当たりの価格は250円(税込)となっている。

112種類のドリンクを提供できる「コカ・コーラ フリースタイル」